低用量ピルを服用している時にお酒や煙草はOK?

低用量ピルの服用中にお酒や煙草を吸っても問題は無いのでしょうか。

お酒や煙草はOK?

低用量ピルを服用している期間は人によって様々ですが、場合によっては数カ月以上飲み続けているという人もいます。

薬と考える人の中には、お酒を飲みながら低用量ピルを飲んだら体に悪影響を及ぼすのではないかと心配する人が出てくる一方、それだけの間、お酒も煙草もできないというのは嫌だから低用量ピルは服用しないという人もいます。

理解をせずに自分で判断する人が多いため、正しい知識を身につけることが大切です。 お酒に関してですが、低用量ピルとの併用は体に影響がなく、副作用を起こすようなことはありません。 そのため、お酒を飲んでいたとしても、その用量さえ注意すれば特に問題はないというのが大方の見方です。

ただ、肝臓への負担ということを考える場合、今まで飲んできた量を見直すということは必要であり、これを機会に改めることは求められます。 ただ、お酒の中には効果を薄めるものもあります。 例えば、ジュース類を使ったカクテルなどはどのようなものが入っているのかわからず、結果として効果を薄めさせるものが入っている場合があります。

逆にグレープフルーツは効果をかなり強くするため、副作用の可能性が考えられます。

中には、グレープフルーツ味のものもあるため、できるだけそうしたものは避けることが第一です。

一番無難なのは医師に確認することであり、医師に実際に飲んでいいかどうか聞いてから考えることが大切です。 次に煙草ですが、これは副作用の可能性を強めるため、避けなければなりません。いわゆる血栓症のリスクを拡大させる問題があるためです。 本来、血栓症は10万人に5人の発症率と言われ、かなり低い確率であることがわかります。

低用量ピルを飲むことでその可能性は2倍程度に高まりますが、それでも可能性は非常に低い部類とされています。

しかし、煙草を吸うことにより、この可能性が一気に高まり、血栓症になる可能性はグンと高まります。

もともと10万人に5人という数字は非喫煙者の数字であることからも、煙草がいかに血栓症のリスクを拡大させる要素となっているかがわかります。

それに加え、服用している薬がさらにリスクを拡大させるとなれば、避けなければならないのは当然です。

中には隠れて吸う人もいますが、本数の多さ少なさに関係なくリスクが高くなることから、服用のタイミングで禁煙に努めることが求められ、また、体重を落とすなどしてリスクを減らすことも大事になります。

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